『学生は、バランスが大事です!』

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【教師】 中土居 宏樹(鷗州塾卒塾生) ※鷗州塾下関校出身。現在、鷗州ハイスクール広島駅前本校・福山校・岡山駅前校・梅田校、AICJ高校で高3地理・倫理・政治経済を指導。
【生徒】 高山 瑞己さん

高山さんの通塾履歴】

  •  小6:鷗州塾高取校・安古市校に通塾。広大附属東雲中学校に見事合格!⇒進学。
  •  中1~中3:広島駅前校に通塾。広大附属高校に見事合格!⇒進学。
  •  高2・高3:鷗州ハイスクール広島駅前本校に通塾。
  •  2011年、広島大学教育学部 第一類[初等教育教員養成コース]にAO入試で見事現役合格。
  •  ※2014年現在、大学3年生。

先生:広島駅前本校でちょくちょく会うけど、ゆっくり話すのは久しぶりやね!最近、大学生活はどう?

高山:来年度はもう大学4年生になるので、教員採用試験が迫っていて、少しずつ試験に向けた勉強を始めているところです。

先生:そっか、もう4年生か。早いね~!教員採用試験まで、あと半年くらいか。大学の授業も専門的になってくるし、頑張りどころやね!

高山:そうですね。教育実習も終わりましたし、今は卒業論文作成に向けたゼミが忙しいです。

先生:頑張ってね!では、教育実習の感想とか卒業論文のテーマも含めて、大学での教育学部の勉強内容を少し詳しく教えてほしいな。初等教育教員養成コースでは、小学校の先生になるための勉強をすると思うんやけど、具体的にはどんなことを勉強してるん?

高山:教育学部専門の講義・勉強内容は大きく2つあって、1つは「教科研究」といって、子どもたちに教える勉強の内容を実際に自分が勉強し直すものです。小学校教育であれば、算数・国語・理科・社会以外に、家庭科・体育・音楽などの実技教科も実際に学ぶんです。逆上がりとかピアノ演奏とか、自分で実際にやってみて「子どもたちがきっとここでつまずくだろうから、こういう風にアドバイスすればいいんだ」と勉強していきます。もう1つは「方法論」といって、子どもたちに対する指導の仕方、例えば授業の展開の仕方や、学習環境などの外的要因のより良いあり方など、指導に関するさまざまなことを研究していきます。大学1年生の時から少しずつそういった勉強を始め、3年生になった時に「教育実習」という形で、それらを実際の現場で生かして、経験を積むんです。

勉強しているテキストなど

[勉強しているテキストなど]

先生:教育実習は、たしか5週間あるよね。広島大学の場合って、広大附属小学校に行くんよね?どうだった?

高山:学校の先生って、自分が小学生の時には、ただ「先生」として見ることしかなかったんですけど、今、自分が大学生になって教育に関する勉強をした上で、教育者としての立場から見ると、改めて小学校の先生方のすごさを感じました。授業の仕方・内容や子どもたちとの接し方、授業外の業務に対する取り組みなど、今までとは違う角度で見ると、広大附属小の先生方は、特にレベルが高いと感じました。

教育実習にて

[教育実習にて]

先生:別の視点で見てみると、今までは見えなかった新しい面に気づくよね。本当に良い経験になったんだね。将来の夢は小学校の先生だけしか考えてないの?

高山:そうなると思います。ただ、実習では小1の担当だったんですが、子どもたちがあまりに可愛くて(笑顔)。もう少し下の幼稚園もいいかなって思っていて、実はちょっとそっちにも流されそうです。あと、もしかしたら大学院まで進学して、もう少し心理学を追究しようかとも考えています。

先生:長い目で見れば、ここでもう少し学問の面を勉強しとくのも大事かもしれんね。ちなみに研究のテーマは何?

高山:私は「発達心理学」を専攻しているんですけど、その中でも、学校という共同体の内部での「自己肯定の仕方」について、心理学的にアプローチしていこうと思っています。小学校の6年間の各段階ごとに異なる状況があると思うので、アンケートなどを使って、データを取って分析していこうと思っています。

先生:発達段階ごとの自己肯定の仕方か…。瑞己ちゃんらしいテーマ設定やね!どういう結論が出るんか楽しみやなぁ。ちなみに、大学生でそういう勉強をするようになって、小・中・高校の時に「こういうこと頑張っとけば良かったなぁ」って思うことはある?

高山:いっぱいあります!今回の卒論ではデータを取って分析しないといけないんですけど、統計学って数学の考え方がいるんですよね。文系を選択してからは油断しちゃって、あまり勉強しなくなっちゃったんですけど、「基本的なことだけでも、もっときっちり勉強しとけば良かった」って思ってます。「将来こんなのいらないだろう」と思っていたことが、意外と土台になってることが多くて…。大学を卒業して社会に出ても、どこかで使えることがあるので、受験に必要な勉強って本当に無駄がないと思います。でも、高校生の時は、なかなかそんな風には、思えなかったですけどね(笑顔)。

先生:そうやね。結局何をするにしても、それまで学校や塾で勉強し続けてきた内容が「前提」になって、いろいろな話が進んでいくんよね。大人になってから、どんどん分かってくることだよね。じゃあ、そろそろ最後なんやけど、今、鷗州で頑張ってる後輩たちに、何か一言アドバイスしてもらえる?

高山:そうですね、やっぱり「バランス」が大事ってことですね!部活も勉強も学校行事も恋愛も、学生って本当に忙しいと思うんですけど、それってやっぱりその時しかできないことが多いので、できる限りやり切れるように、工夫すべきだと思います!私は、高3の受験で忙しい時期に、附属伝統のマスゲームに参加して、本当に物理的に時間が足りないっていう状況に置かれたことがあります。その時は、とにかくメリハリをつけるように、意識して行動しました。簡単ではないですけど、自分で決めたことなので、有意義だったように思います。何も努力せずに全部やろうっていうのはさすがに甘過ぎるので、できる限り自分なりに調整できるように、考えてみることが大事ですね。ただ、時間は有限ですし、バランスを整えるよう努力すべきってことですかね!

先生:かなり積極的に活動していたんだね。広島駅前本校でチューターをやっていた時も、楽しそうだったもんね。じゃあ、最後に後輩へのメッセージをお願いします。

高山:大学生のころはいろいろな活動をしていましたが、今までを振り返ってみて一番楽しかったと思えるのは、高校生のころです。安古市高校は文化祭が特に盛り上がるので…。先生も卒業生だから分かりますよね!クラスみんなで団結して何かを作り上げる楽しさは、高校生だけの特別なものでした。中学生や高校生のころは、クラブや文化祭みたいな楽しいことも、勉強もちゃんと与えられていて、今考えるとそれってすごくありがたいなって思います。せっかく与えらているのだから、後輩の皆さんには全力で楽しんで、もちろん勉強もしっかりやっていってほしいです。

先生:うん、実際にそれを実現してやってきた瑞己ちゃんだからこそ、すごく説得力があるな。これから卒論に教員採用試験に、正念場が続くけど、持ち前のガッツと明るさで頑張ってね!!

2人:笑顔・笑顔・笑顔

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